【フロンティア FRGXB660/WS15/NTK】詳細レビュー!どういう部品が載っている?コスパはいいの?

レビュー本編に続いての、詳細レビューです。実際に購入したPCのケースを開けて詳しく見ていきましょう!

目次

詳細レビュー

マザーボード

ケース左側面を開けて、マザーボードを上から見た写真です。

マザーボードは、ASRockのB660M-HDVです。
執筆時の実勢価格は、11,000円程です。

MicroATX、LGA1700ソケット対応、DDR4 5066MHz (OC)2スロットDDR4 3200ネイティブ対応、1 PCIe 4.0 x16、2 PCIe 3.0 x1、1 M.2 WiFi 向け Key E、4 SATA3、1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4)、1 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)、6 USB 3.2 Gen1 (3 Rear, 1 Rear Type-C、前面に 2 個)、5 USB 2.0 (2 Rear, 3 Front)

MicroATXサイズなので、配置が窮屈です。
二つあるPCIe 3.0 x1の一つは、GPUが干渉して使用できないです。
M.2 WiFi 向け Key Eは、GPUの下に配置されてるので、使用するなら干渉しないか確認が必要です。

CPU付近に配置されているコンデンサに、メーカー標準仕様では装着されていない放熱板が取り付けられています
SATA3が4つ、M.2スロットが2つありますが、M.2_2スロットを使用するとSATA3_3スロットが無効化される為、ストレージは5つが最大数になります。

メモリスロットが二つになっています。増設する場合は16GBを二枚刺しにするしかないです。
枚数増やすとトラブルの元になりかねないので、個人的にはあまり気になりません。

CPU

CPUは、インテル Core i5-12400F プロセッサー
CPUクーラーは、オプション変更品の DeepCool AK400
CPUグリスは、オプション変更品の AINEX JP-DX1ナノダイヤモンドグリス
執筆時の実勢価格は、CPUが27,000円、クーラーが、3,500円、グリスが、1,200円です。

個人的には、CPUクーラーとグリスは、オプション変更を薦めます
効率的に排熱できないと、ファンが高速で回まって音が大きくなったり、動作速度の抑制などデメリットしかないので、より良いモノを使った方が良いです。

コスパで言えば、グリスはアマゾンで買った方が安いのですが、組み立てるよりも外す方が面倒なので、オプション導入してます。
MicroATXの大きさだと諸々外さないと手が入りません。
手間を惜しまない自作の経験がある方以外はオプション導入おすすめです。

Core i5-12400Fで採用されているLGA1700は、2022年発売の13世代CPUまで対応とのリーク情報です。
2023年、2024年に発売されるCPUは、LGA1851というソケットに変更される予定らしく、マザーボードとの互換性はなくなります。
CPUクーラーの互換性は、LGA1851まで保たれるとの事なので、2024年までに載せ替えを行うのであれば、流用ができそうです。

メモリ

メモリは、Crucial 8GB(8GBx2枚) DDR4 3200MT/s(PC4-25600) CL22 UDIMM 288pin CT8G4DFRA32A
実勢価格7,000円でした。
相性問題に悩まされる事があるメモリですが、BTOだと心配要らないので安心です。

オプションで増設しても良いのですが、DDR4からDDR5へ移行が始まっています。
次回の購入、載せ替えを行うタイミングではDDR4のサポートがされていない事が予想できますので、その時は流用できないと思っていた方が良さそうです。

GPU

GPUは、MSIのGeForce RTX™ 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR です。
執筆時の実勢価格は、68,000円もします。

定番といえるメーカーのモノなので、安心感があります。
メーカーによって、同じ3060シリーズでも値段の幅がありますが、良いモノを使っていると言えると思います。

電源

Enhance 850W 80PLUS GOLD(オプション変更品)

このメーカーはOEMがメインなので、単体での販売が見つけれず実勢価格が分かりませんでした。

筆者は、ストレージを5つ載せる事も一因ですが、将来的にCPU,GPU載せ替えを視野に入れてのオプション変更品導入です。

850W電源の80PLUS GOLDは、オプションの価格も差額程度なので、後から交換するよりもオプションを導入してもいいと思います。
予定がないなら、電力効率で元は取れないので不要です。

電源の配線が必要なものだけ取り付けるコネクタタイプではなく、全て付いてるものでした。
エアフローする際に邪魔になるのですが、綺麗にまとめられて、5インチベイに収められて廃熱経路から外してあります。
その他の配線もタイラップで縛って可能な限りまとめてあって、丁寧に作られている事が分かります。

ストレージ

NVMeSSD 1TB SSD 標準品
MSI M390 1TB 1000.2 GB
執筆時、既に終売品でした。一か月前の価格推移でみると、13,600円だったようです。
レビュー本編でも書きましたが、十分な性能を持っているものです。
放熱板が貼り付けられているのがメーカー標準品仕様の様ですが、ネジ止めの更に大型の放熱板が取り付けられています。

NVMeSSD 1TB SSD オプション品
INTEL SSDPEKNU010TZX 1024.2 GB
執筆時、実勢価格12,000円
こちらはメーカー標準仕様では放熱板なしの様ですが、MSIのM.2 SSD同様に大型の放熱板が取り付けられていました。
M.2 SSDは発熱が多いので、対策しておいて貰えるのは助かります。
オプションの値段が、1,6000円なので若干割高です。放熱板代として見れるかどうか。

ケース

正直、廉価PCケースですね。可もなく不可もなくといった所です。

最低限必要な剛性や、5インチベイ2つ、3.5インチベイ2つに、2.5インチベイ2つ用意されていて、最低限の拡張性はあります。2.5インチベイは取り外し可能で、作業がやり易い工夫はされてました。

前面と左側面の吸気口には、目の粗いフィルターが付いていています。

筆者が、3.5インチベイにHDD入れる際に、ケースの取り付け穴と、手持ちのHDDのネジ穴が場所が合わず若干無理やり取り付ける事になってしまい、どのメーカーのものでも対応できる様に、長穴化したり工夫が欲しい所です。

ミニタワーケースなので、部品を組んだ後に手を入れるには、かなり窮屈です。
SSD1台とHDD2台を増設する際に、CPUクーラーが干渉しますが、外さずに増設する事ができます。
外す事になるとグリスが塗りなおしになりかねないので、参考にして下さい。

SSDは、2.5インチベイを外して、SSDを固定してから2.5インチベイを戻して、SSDの配線を行います。

HDDは、24ピンの配線とCPUクーラーのファン部のみ外しておきます。
フィン部と電源の隙間に、HDDを3.5インチベイに平行になる様に差し込んで、角度を付けて3.5インチベイの中へに差し込みます。
その後、固定、配線を行います。

メモリが直下にいますので、注意しながら作業する事と、SATA3_3ポートは、M.2_2スロットを使用するとSATA3_3スロットが無効化されるので、SATA_0から2までのポートを使用するのを忘れずにお願いします。

まとめ

熱対策の放熱板がマザボのコンデンサとM.2 SSDに取り付けられていました。
普通に使ってたら見えないし、明記もされていない所でもユーザーへの配慮が伺える仕様になっています。

配線もかなり綺麗にまとめられており、組み立ても丁寧だと思います。
採用されている部品も有名メーカーのものばかり。正直、もうちょっと無名メーカーのものが入ってると思ってました。

実勢価格が分かったものだけで、144,300円になります。
電源、ケース、OSの値段を価格comの売れ筋1位のモノで、足してみると178,900円になりました。
オプション品を含めた商品合計金額は182,850円。4000円にも満たない差額です。

パーツ性能のバランスを調べて考える手間、メーカー毎のコスパや評判調べる手間、買い集める手間、組み立てる手間等考えたら、趣味として自作する方以外にはマジでおすすめです。

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